学校案内

学校長より

挑戦する気持ちを持って飛躍するとき

北星学園大学附属高等学校 
学校長 今城慰作

 

高校生活は、自分と向き合い、自分探しのときであり、学力を鍛え、社会に踏み出す準備のときでもある。厳しさや苦難を避けて人は成長しません。挑戦する気持ちをもって飛躍するときです。

北星学園は、創立者であるサラ・C・スミス先生が「社会に対して有用な人材の育成」を目指して、18校長87年、札幌市の人口が4万人前後の時代に女学校として 教育活動を始めた学園です。

北星学園大学附属高等学校は1962年に創立され、当時は男子高校としてスタートしましたが、現在は男女共学の大学附属高校です。
プロテスタント・キリスト教主義の精神に基づく「人づくり」を目指し、生徒も教師も共に育つ「共育」を大切にしています。 また聖書から”The truth will liberate you.(真理はあなたたちを自由にするでしょう)” という聖句を掲げています。 高校生活の中で「真理とは」「自由とは」と日々問いかけ、学習でクラブ活動や諸活動で 仲間たちと共にそれぞれの人生の土台を形成していくことを願っています。

不透明な時代、本物が見えない時代の中にあって、聖書に基づく確かな価値観を養い、視野を広く持ってどのような経験も大切にしていただきたい。
多様な学びの中で一人ひとりが鍛えられ、強い精神力、忍耐力、批判力等を養うと共に平和や愛について学びつつ高校生活を過ごしてもらいたいと思います。

PAGE TOP