当校の教育
キリスト教の精神に基づいた行事を通して人格形成の教育をしています。毎週月曜の礼拝にはじまり、聖書の授業、奉仕活動、平和祈念礼拝、クリスマス礼拝など、人の話を聴く機会が数多くあります。そうした活動の中で自分を知り、他者を認め、それぞれの個性や性格を尊重し、「共に育つ」教育を行っています。
毎週全校生徒がアリーナ(体育館)に集い、全校礼拝を行います。聖書の言葉とメッセージに耳を傾けながら自分や他者と向き合うことを考えるひと時になります。
週に一度、聖書の授業があります。聖書をヒントに「いのち」や「生き方」、自分を見つめる機会を持ちます。
期間中、奉仕活動の地域クリーン活動や、講師を招いての特別礼拝、キリスト教学校教育同盟加盟大学の紹介、進学相談などを行います。
平和とは何か、平和をつくり出すために何ができるかを考える期間です。「平和祈念礼拝」では学外で活動をしている講師の話を聞き、平和への想いと祈りを心に刻みます。
クリスマスは本校にとって大切な時期です。校内をツリーやステンドグラスで装飾し、アドヴェントを迎えます。屋外ツリーの点灯を見守るアドヴェント点灯式には多くの生徒や教職員が参加します。クリスマス礼拝では、平和を願い皆で賛美歌や献金、祈りを捧げます。
北星局では校内で絵本やおもちゃを集め、フィリピンの子どもたちに送る活動を行っています。国際協力団体「GoShare」の協力の下、オンラインで現地の子どもたちと交流し、国際友好の輪を広げています。