学校案内

学校長より・スクールミッション

学校長より

挑戦する気持ちを持って
飛躍するとき

高校生活は、自分と向き合い、自分探しのときであり、学力を鍛え、社会に踏み出す準備のときでもある。厳しさや苦難を避けて人は成長しません。挑戦する気持ちをもって飛躍するときです。

北星学園は、創立者であるサラ・C・スミス先生が「社会に対して有用な人材の育成」を目指して、1887年、札幌市の人口が4万人前後の時代に女学校として 教育活動を始めた学園です。

北星学園大学附属高等学校は1962年に創立され、当時は男子高校としてスタートしましたが、現在は男女共学の大学附属高校です。
プロテスタント・キリスト教主義の精神に基づく「人づくり」を目指し、生徒も教師も共に育つ「共育」を大切にしています。 また聖書から”The truth will liberate you.(真理はあなたたちを自由にするでしょう)” という聖句を掲げています。

高校生活の中で「真理とは」「自由とは」と日々問いかけ、学習でクラブ活動や諸活動で仲間たちと共にそれぞれの人生の土台を形成していくことを願っています。

不透明な時代、本物が見えない時代の中にあって、聖書に基づく確かな価値観を養い、視野を広く持ってどのような経験も大切にしていただきたい。
多様な学びの中で一人ひとりが鍛えられ、強い精神力、忍耐力、批判力等を養うと共に平和や愛について学びつつ高校生活を過ごしてもらいたいと思います。

北星学園大学附属高等学校 校長

今城 慰作

教学聖句

The truth will
liberate you. 

真理はあなたたちを自由にする

スクールミッション

キリスト教の精神に根差した他者と
共に生きる自立した市民としての人格形成

育成を目指す資質・能力に関する方針(グラデュエーションポリシー)

  1. 「共育」を理念とし、他者の意見を聴き主体的に思考できる生徒の育成
  2. 「知る力」を養い、自己理解と世界理解を深め、自らの視野を広げることのできる生徒の育成
  3. 「探究」する力を身に付け、それを社会に還元しようとすることのできる生徒の育成

教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラムポリシー)

キリスト教教育を根幹として、「共育」「知る力」「探究」を柱とした教育を行います。

  1. 基礎基本の学習内容の習得を重視し、学力向上を図ります
  2. 他者との関わりの中で視野を広げ、思考を深めることをねらいとした学びの場を用意します
  3. 考えを、文章(レポート)やプレゼンテーションなどで表現する場を用意します
  4. 習熟度別展開授業やチームティーチングなど、より細やかで効果的な学びの場を用意します
  5. 高大連携事業や教会など外部の教育力を活用し、社会へと視野を開く学びの場を用意します

入学者の受入れに関する方針(アドミッションポリシー)

学びに対して素直で意欲的な生徒を受け入れます。

  1. 「キリスト教主義教育に理解のある生徒
  2. 高い目的意識を持ち、進路実現に向けて学習に取り組もうとする生徒
  3. 他者と協働しながら、さまざまな活動に積極的に取り組もうとする生徒

PAGE TOP