2025.09.09
クラブ活動
美術部2年生の野尻君が、全国総文祭(2025かがわ総文)美術・工芸部門に参加しました。
野尻君は、昨年度の全道高等学校美術展・研究大会に立体作品「視線恐怖」を出品し、全道優秀賞を受賞し、全国推薦作品に選ばれました。
以下は野尻君の全国大会に参加した感想です。
【第49回全国総文祭(2025かがわ総文)美術・工芸部門 に参加して】
7月25日~28日にかけてかがわ総文祭に参加してきました。昨年の石狩地区大会で「全国推薦」の札を目にした瞬間、驚きで涙がこぼれました。総文祭までの7カ月間は、全国の作品に出合えることが楽しみで、待ち遠しい気持ちでいっぱいでした。今回のかがわ総文祭を通して感じたのは、技術以上に「個性」や「想い」を込めた表現の大切さです。作者の強いアイデンティティが伝わり、自分もまた好きなものを追い求め、作品に気持ちを込めることの大切さに気付かされました。多様な表現に触れたこの経験は、忘れられない思い出となりました。貴重な機会をいただけたことに心から感謝しています。